訪日外国人観光客向けのWEB広告のノウハウ

訪日外国人観光客は旅行の前に何らかのかたちで、インターネットで日本のことを調べています。その割合は100%といっても過言ではありません。したがって、インバウンドビジネスを成功させるためには、いかにWEB広告を展開するかがキーポイントになってきます。そのノウハウについて解説します。

言語は何を用いるべきか

AS_87991373訪日外国人観光客に直接リーチできるウェブサイトは、非常に強力なPRツールです。日本語サイトしかなくても、翻訳機能を利用して解読しようとする人もいます。しかし、機械翻訳ではサービスや商品の魅力を伝えきれるのかどうか不安が残ります。

もし可能ならば、せめて英語サイトは作るようにしたいところです。できれば訪問者の多い中国語や韓国語も用意できればなお良いでしょう。難しいようであればビジュアルやピクトグラムを多用して、パッと見て理解できるようなものにすることをおすすめします。

ウェブサイトで集客するメリット

ウェブサイトを利用して集客をはかることは、さまざまなメリットがあります。何よりも費用が少なくてすむというのは大きな魅力です。たとえ少し凝ったサイトを外注したとしても、チラシやパンフレットを作成して配布するよりも安くすみますし、はるかに高いコストパフォーマンスを期待できます。

また、日本国内のWi-Fi環境が整備されるにつれて、旅行中にウェブサイトにアクセスして情報を収集する訪日外国人観光客も増えています。つまり、すぐに集客に結びつくような結果を期待できるというわけなのです。

集客効果の大きなウェブサイトとは

数多くの訪日外国人観光客を集客するサイトには特徴があります。まず、トップページに魅力的なビジュアルを使用することがポイントです。たとえば、地方の魅力を発信したいのであれば、その場所にしかないもの、そこでしか体験できないことをアピールしましょう。

また、アクセス情報も非常に重要です。どんなに魅力的な地方でも、行き方が難しそうだと敬遠されてしまいます。訪日外国人観光客の目線になって、空港や主要駅からの位置関係をクリアに表記しましょう。外国語だけではなく必ず日本語の地名も併記されていた方がわかりやすいという外国人の意見も参考にしてみてください。

旅行中の訪日外国人観光客の多くはスマートフォンで情報を閲覧しています。スマートフォン対応の仕様も必ず考えておくようにしましょう。

訪日外国人観光客のアクセス数をどう増やすか

AS_83979683完璧に近いウェブサイトを立ち上げても、作って終わりでは効果は半減です。SEO対策、リスティング広告、バナー広告、SNSでのPRなど、できるかぎりのことに挑戦してみましょう。

SEO対策は、各国の検索で上位に表示されるようにいろいろと工夫することです。最近では上位に表示されたものはあえてクリックしないという人も増えているので、どこまで効果をあげられるかは不明ですが、安いのが魅力です。バナー広告はどこかのサイトに広告を貼り付けさせてもらうことで、効果の当たり外れが大きいわりに、費用は高めです。

リスティング広告とは、検索ワードに連動して表示される広告のことです。少し費用は高くなってしまいますが、日本への観光を考えていろいろと検索をしている人のPCにダイレクトに広告を表示することができるので効果は絶大です。費用よりも手間がかかるSNSでのPRとあわせて賢く利用することが、WEB広告を成功させる秘訣といっても過言ではありません。