地方で起業するならネットオフィス型テレワークがオススメ

地方での起業を考えた時に、政府でも取り組まれているテレワークを取り入れる方も多いかと思いますが、実はテレワークと一言で言っても勤務内容や形態によって種類が異なります。今回は地方で起業を考えている方に向けた、テレワークの種類の紹介と、実際に地方で起業する場合はどんなテレワークがオススメなのかをご紹介します。

テレワークには様々な種類がある

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用することで場所や時間にとらわれない働き方のことを指します。通常仕事をする時、勤務場所に通勤して決められている時間帯の中で働くというのが一般的です。テレワークは情報通信技術を利用することで、働く場所と時間を自由に選ぶことが出来るというメリットがあります。

・外勤型テレワーク(モバイル勤務)
営業マンなど外回りの勤務をする人がオフィス以外の場所で、外勤中にパソコンやスマートフォン、タブレットなどを利用してオフィスと連絡や情報のやりとりをして仕事をすることを指します。これによりオフィスを何度も往復したりする等の必要もないので、無駄な時間やコストを削減することが出来ます。

・内勤型テレワーク(在宅勤務)
事務職などの内勤を中心に、オフィス以外の自宅で仕事をすることを指します。電話などがかかってきたりする心配もないので、しっかりと業務に集中することが出来て、時間の効率化や疲労の軽減にも繋がります。

・通勤困難型テレワーク(在宅勤務)
何らかの事情(身体的障害・育児・介護等)で通勤が困難である場合に、自宅で仕事をすることを指します。働きたい人や、優秀な人材などが通勤出来ないという理由で断念してしまうといった事態を防ぐことが出来ます。

従来のテレワークと新たなネットオフィス型テレワーク

先ほど説明した従来型のテレワークはオフィスを構えていることを前提とし、そのオフィスから離れた場所でICTを活用して働くというスタイルのことです。ネットオフィス型テレワークとは、ネットワーク上のみで運営するバーチャルなオフィスのことをいいます。通常の会社と変わらない業務環境で同等レベルの業務が可能となっています。従来型のテレワークに比べてネットオフィス型のテレワークにはこんなメリットがあります。

・全ての業務がテレワークで可能に
従来型のテレワークは、テレワークが可能である業務とそうでないものをいちいち振り分けてとりまとめを行う必要がありました。しかし、ネットオフィス型なら全ての仕事がテレワークで可能になるので、仕事の振り分けという余計な手間を省くことが出来るのです。

・テレワーカーがメインワーカーとして働ける
従来のテレワークだと単純作業のみなど、出来る仕事が限られてしまっていました。しかし、ネットオフィス上ならテレワーカー1人1人がメインとなって高度な業務を遂行することが可能になるのです。

地方で起業するならネットオフィス型テレワークがオススメ

地方で起業したくても、人手不足でなかなか人材が集まらないといった問題も考えられます。しかし、テレワークなら全国どこからでも人材を集めることが出来ます。どこにいても通常と変わらない勤務が出来ることや、全ての業務や情報がネット上で管理され共有されているので、仕事の効率や生産性のアップにも期待出来ます。通勤をする必要もなく、自由に時間を選んで仕事が出来るのでそれぞれのワーカーたちが負担なく働けることが出来ます。しかしながら、まだまだテレワークを導入している企業は少ないことが分かっています。

フレックスタイム制度が導入されても実際の利用者が少ないことと同様に、従来の考えにとらわれがちで新しい制度を受け入れる企業や社員の割合は少ないという傾向にあります。テレワークはまさに労働力不足である今の時代にぴったりな働き方なのです。大切なのは、テレワークという新しいワークスタイルを1人1人が理解して受け入れていくことではないでしょうか。