秋田県でベンチャー起業の夢を叶える!「ドチャベン」の魅力とは

会社勤めをして数年経ち、社会のイロハはわかったけれど、今度は自分自身の手でビジネスを始めてみたい…そんな志から始まる、若者のベンチャー起業。今、そんなベンチャー起業の舞台として秋田県が注目されています。豊富な自然と資源に恵まれた秋田県は、熱意ある人たちにとってはチャンスの宝庫。そんな秋田県の起業の現状についてレポートします。

「ドチャベン」…田舎で起業という生き方

AS_74588236近年秋田県では、「移住」と「起業」をテーマにした、町おこしのプログラムが取り組まれています。秋田県でビジネスを興したいという志のある人を支援し、有望なビジネスが地域の中から生まれて、そしてまた新たな町づくりの柱となってゆくような企業、つまり「土着ベンチャー(ドチャベン)」の創出と成長を見守るためのプログラムです。今、秋田県のドチャベンプログラムには、次の100年の技術や文明の礎となるような、革命的なビジネスを始めようという熱い野望を持った、エネルギーの高い人たちが続々と集まり、多種多様なビジネスが展開し始めています。

初年度は、秋田県五城目町と横手市がスポットライトを当てられ、数多くの成果を生み出しました。2年目となる今年度は、秋田県北部の鹿角市と南部の湯沢市が舞台となり、移住を希望する起業家を集め、事業のスタートアップと発展を応援するためのプログラムが進行しています。

ドチャベンの実施されるエリアの紹介

・「マイルド野人」の里、秋田県鹿角市の場合
AS_24366471縄文文化の里・鹿角市は、厳しい自然の中で長い冬を耐えぬくタフな精神力と、独自の文化をいつまでも大切にする温故知新の精神が根付く町です。このタフでユニークな文化を、ドチャベンは「マイルド野人」の文化と定義しました。ドチャベンの目指す「マイルド野人」は、自然と文化に誇りを持ち、泥にまみれながらも常に全力投球、自分の夢やビジョンを語る人々。まさに野を駆ける「野人」のようなカッコよさと、マイルドな優しさを併せ持った存在です。
人口減少を憂う鹿角市では、数年前から移住促進事業の取り組みを行ってきました。移住希望者がお試しで入居できる「お試し住宅」を1泊1000円で貸し出したり、田舎暮らしのイメージアップを図るプロモーション動画を制作したりと、その内容は革新的。新しい住民を呼びこむ気風が整っています。

・「ワイルド美人」の里、秋田県湯沢市の場合
小野小町が生まれ、その生涯を終えた地として知られる湯沢市。小野小町ゆかりの史跡も観光資源として数多く存在しています。そんな湯沢市は、まさに「秋田美人」の総本山とも言えるたおやかな町。ドチャベンは、ここ湯沢市で起業の夢を追いかける人々を「ワイルド美人」と定義しました。「ワイルド美人」は、芯の通った気品を持ちながらも、しかし、愛すべき地元地域のために動くべき時は動く、というワイルドさを併せ持った存在です。
湯沢市は、日本ジオパークに認定されている「ゆざわジオパーク」を擁し、せり・さくらんぼなどの自然の恵みはもちろんのこと、稲庭うどんや川連漆器などの人気特産品を多数有しています。観光資源である「小野小町」伝説に加え、これらの資源は湯沢市に多数の人々を集客する大きな原動力となるはずです。

オリエンテーション参加で夢に一歩近づこう

ドチャベンへの参加の第一歩は、現地や東京で開催されるセミナーやプログラムへの参加。志高い起業仲間たちがたくさん集まる、熱気あふれるセミナーとなっています。ドチャベンへの理解がより深まることはもちろん、参加者同士で刺激を受け合うことも多いのだとか。ご興味のある方はぜひ一度足を運んで、夢に一歩近づくための準備をしてみてはいかがでしょうか。