地方の婚活の難しさ! 発想転換で活動範囲を広げよう

一般に、人口が多く、晩婚傾向の強い都市部のほうが婚活人口は多く、そのぶん出会いの数も多くなります。一方で、地方での婚活事情は都市部より少し厳しいものとなっているようです。地方での婚活の現状を解説いたします。

地方での婚活の難しさ

地方では早婚の傾向が強く、同世代の独身は20代前半で早々と結婚していってしまうという現状があります。したがって、30代に差し掛かった頃には、周囲に独身者が全く居ない、などということも起こりえます。都市部に比べて人口規模そのものも小さいので、婚活人口は当然少なくなります。また、都市部で生活している人はもともと地元を離れて都市部に出てきている人が多く、生活基盤の移動に慣れているため、結婚にともなって相手の地元に移ったり、将来的に相手の地元に引っ越すということにも抵抗感が低いようです。したがって、より広い範囲で結婚相手候補を探すことができます。対して、地方出身者は、その地方でずっと生まれ育ってきた人が多く、地元を離れることに強い抵抗感を持つ人が少なくありません。その結果、結婚相手候補として視野に入れる人の分母も小さくなってしまいます。

地方での婚活には考え方の転換が必要

地方での婚活を成功させるには、今までの自分の希望条件を見なおしたり、活動範囲を広げてみたりすることで、お相手候補者の分母を大きくすることが大切です。

・相手の居住エリアを見直す
AS_102973745地元志向の強さから、同県の同地区の異性の中から結婚相手を探そうとしている婚活者が多いようです。まずは地元志向の強いこだわりを見直し、隣県やもっと遠方の相手も候補に入れてみるとグッと候補者の分母が大きくなります。

・相手の年齢を見直す
そもそも人口の層が都市部に比べてとても薄いのが地方の弱点です。当然、同年代の独身者も数が限られてきます。一回り上や、一回り下、またはそれ以上の歳の差の異性も候補に含めておく必要があります。歳の差結婚者が多いのも地方の結婚の特徴です。

・収入条件を見直す
地方の収入レベルは一般に都市部の収入レベルより低水準になります。都市部での婚活と同じ感覚で相手に求める収入を考えていると、条件にマッチする人を見つけるのが困難となる場合があります。場合によっては、女性のほうが収入レベルが高かったり、女性が働き男性が家庭を守るような「男女逆転婚」を視野に入れるのもひとつの手です。

・日本人に限定しない
地方には、有名大企業の工場が数多く存在するため、そこで働く外国人労働者が数多く暮らしています。彼らは日本人との結婚を希望している場合が多いので、出会い次第では結婚につながるチャンスも大きくなります。

以上のように、地方での婚活においては、自分の希望条件や、結婚相手に対する思い込みを一度見直し、候補者の分母を広く取って活動をすることが大切になってきます。

婚活の場を広げてみる

AS_34014984地方では、婚活の場に参加すること自体に強い抵抗感がある人が多く存在しています。顔見知りの多い狭いコミュニティの中で暮らしているため、婚活パーティや結婚相談所などに参加すると、自分が婚活していることが知人の間でばれてしまい、恥ずかしい思いをするのではと心配する人が多いようです。そのため、地方においては趣味のサークルや料理教室、ボランティア、アウトドアの集まりなどといった婚活以外の交流の場にも足を運ぶのが成功の鍵でしょう。地方在住者は恥ずかしがり屋な人が多いので、「婚活」と名のついたイベントにはなかなか足を運ぶことができないという人がたくさんいますが、しかしそういった人でも婚活以外の場で素敵な出会いがあればスピーディーに結婚に結びつくというケースが多々有ります。もともと結婚願望自体は都市部に比べても高水準にあるのが地方の強みでもあります。